お知らせ
2022.02.09
【募集終了】ボラ募集情報:「働く」壁にぶつかる若者をサポートする伴走ボランティアメンバーを募集!
この度、「働きはじめる」と「働き続ける」で壁にぶつかる若者に寄り添うボランティアを募集します。
サンカクシャでは、仕事探しや仕事の継続でに困りごとを抱える若者に、安心できる社会人ボランティアが4ヶ月間継続的に相談にのり伴走サポートを行う「イッショニバイト」というプログラムを実施しています。
これまでの経験から人と関わることに苦手意識があり職場での人間関係に躓きがちだったり、自分に合っている安全な求人を探すことが難しい若者たちが、まず安心できる社会人と出会い信頼関係を築くことで、社会への不信感や不安を少しずつ和らげていき、サンカクシャの外のコミュニティでも必要な人間関係を築けるようになったり、働く自信を持てたりするよう、プログラムを通じてサポートしています。
今回募集するボランティアでは、この「イッショニバイト」プログラムに参加する若者ひとりに対して、4ヶ月間大人が2-4名で1チーム体制をとりサポート。
オンラインとオフライン両方を活用して、週1回ペースで若者の相談にのりますが、今回のボランティアの特徴は2つ。
①若者と関わるスタンス
ボランティアとして参加する方は、アドバイスをする立場としてではなく、”自分らしい生き方をしているひとりの大人”としてフラットに若者と関わり、若者と大人が対等に仲良くなることを大切にしてもらっています。
与える・与えられるの関係ではなく、友達、兄ちゃん姉ちゃん、親戚のような自然な関わりをお願いしています。
②プログラム中の関わり方
参加する若者の中には「相談」という行為が苦手な若者も多く、また本プログラムでは仕事の悩みに関する解決策だけではなく、まず信頼できる大人との関わりを届けたいと思っています。
そのため、まずは、仕事のことやプライベートの悩み、楽しみなどを若者も大人もお互いに共有し、若者に寄り添う関わりをしていただける方を募集します。
「一番のやりがいは伴走する若者の成長を間近で見届けられること」
これまで参加したボランティアの方からは、こんな声を聞くことがあります。
何気ない日常を一緒に過ごすと、悩んだり喜んだり、色々な感情を共にします。
兄弟・親戚のようななんとも言えない関係を段々と築くことができてくると、その子が進学したり、成人した時に、家族のように嬉しい気持ちになります。
また、ここに集まるメンバーはみんな同じような志と雰囲気を持った人たちで、「ボランティア同士で会うと、なんか落ち着く」といった声が多いです。
そんな若者の伴走を通じて得られる喜びやつながりを、ぜひ多くの方々に感じてもらえたらと思っています。
ご応募お待ちしております。
イッショニバイト伴走ボランティアの募集要項
人物像:
・指導的ではなく、若者と同じ目線で活動できること
・若者の興味関心を一緒に楽しめる人
・若者の感情の機微や行動の変化を見守れる人
活動場所:
サンカクキチ(最寄り駅:板橋駅/北池袋駅徒歩7分) or オンライン
時間帯:
14:00~21:00 活動曜日や時間帯はチームで調整をお願いしています
報酬および交通費:
無し
ボランティア保険加入:
サンカクシャ負担で加入します
※他のボランティア活動で既に加入済みの方はお申し出ください
頻度:
週1日程度
※月1回程度はオフラインでの参加を推奨します
ボランティア参加までの流れ
①ボランティア募集説明会への参加【開催日:2/10, 3/10, 4/20】
②参加希望申し込み
③応募者オリエンテーション兼選考会への参加【2月下旬頃】
④オンライン面談
⑤事務局にて、ボランティア登録の可否判断
⑥登録
※登録後の連絡等には、チャットツール“slack”と団体オリジナルSNS”サンカクトーキー”を使用します。
ボランティア募集説明会
① 2月10日(木)20:00-21:00
https://peatix.com/event/3144448/view
②3/10(木)20:00-21:00
https://peatix.com/event/3161075/view
③4/20(水)20:00-21:00
https://peatix.com/event/3161095/view
申込フォーム
ボランティア募集説明会参加者のみにお知らせします。
<留意事項>
ボランティア登録には、説明会および応募者オリエンテーションへの参加は必須とさせていただきます。
また、ボランティア登録可否の理由に関するお問い合わせには応じられません。
サンカクシャでは新型コロナウイルス感染症の影響により、Zoomを使用したオンラインでの若者の支援も行っております。
その一方で、仕事を通じて出会う社会人や大人と直接顔を合わせること、言葉を交わすことが、若者にとって大きな財産となります。
対面でもオンラインでも、個別に寄り添う「伴走」をしていくことに関心のある方々に、ぜひご参加いただけたら幸いです。
サンカクシャの趣旨や活動のスタンスなどに共感し、一緒に活動する仲間を迎えられたらと思います。
ご不明点などは、随時担当までお問い合わせください。
社会サンカク事業担当 石塚
(メール:saiyo[@]sankakusha.or.jp ※[ ] をとる)