お知らせ
2024.03.14
【イベント情報】サンカクシャYouTubeライブ “NPOにとっての「規模拡大」と「企業連携」について考える ~枠を超えて、社会課題に取り組む社会に向けて~” 3/29
NPOが事業規模の拡大を考えるとき、現場運営の視点に加えて、経営の視点についても堅実に向き合うことを求められますが、“現場”と”経営”の2つの視点を、同時に持ちながら活動を続けることに苦労する団体は、多くいらっしゃることと思います。
今回は、ゲストにNPO法人クロスフィールズ 共同創業者・代表理事の小沼さんをお招きして、“NPOにとっての規模拡大” に対して、どのように向き合ったのか、お話を伺っていきます。
また、クロスフィールズが事業として展開している「留職プログラム」についてもお話しいただきながら、社会課題への企業の巻き込み方について、考えていきたいと思います。
様々な領域の枠を超えた橋渡しをすることで社会課題に取り組んできた小沼さんと、サンカクシャ荒井とのトークを是非お楽しみにしてください。
【トーク内容(予定)】
・クロスフィールズが考えた事業拡大のシナリオについて
・事業拡大にあたり、直面した課題について
・中長期の戦略 / ソーシャルインパクトの指標の考え方について
・NPOにとって、規模を大きくすることが、必ずしも正解とは限らない?
・企業とNPOが、枠を超えて社会課題に取り組む可能性について
▼日時:2024年3月29日(金)20:00〜21:00
▼ 登壇者プロフィール
小沼 大地さん(こぬま だいち)
NPO法人クロスフィールズ 共同創業者・代表理事
青年海外協力隊としてシリアで活動した後、2008年マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。2011年5月NPO法人クロスフィールズ創業。ビジネスパーソンが新興国で社会課題解決に取り組む「留職」など様々な事業を展開。2011年に世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Shaper、2016年にハーバード・ビジネス・レビュー「未来をつくるU-40経営者20人」に選出される。新公益連盟の理事も務める。著書『働く意義の見つけ方―仕事を「志事」にする流儀』(ダイヤモンド社)がある。一橋大学社会学部・同大学院社会学研究科修了。
NPO法人クロスフィールズ:https://crossfields.jp/
荒井 佑介(あらいゆうすけ)
NPO法人サンカクシャ代表理事
約13年前より、ホームレス支援や子どもの貧困問題に関わり始める。
生活保護世帯を対象とする中学3年生の学習支援に長く関わっていたが、高校進学後に、中退、妊娠出産、進路就職で躓く子達を多く見たことから、NPO法人サンカクシャを立ち上げる。
サンカクシャでは、15歳から25歳前後までの親や身近な大人に頼れない若者の居場所作りや進路就職のサポート、住まいのサポートを行なっている。
▼ 視聴方法
この配信はどなたでもご視聴いただけます。(申込不要・参加無料)
お時間になりましたら下記のURLからサンカクシャYouTubeチャンネルにアクセスしてご覧ください!
https://youtu.be/33VDBZg42Rk
(アーカイブ視聴も可能です)
▼ 主催
NPO法人サンカクシャ https://www.sankakusha.or.jp/
▼ お問い合わせ
info@sankakusha.or.jp