サンカクシャ

ご寄付やサンカククエストへの仕事提供で継続的なご支援をいただいている株式会社トライ様のウェブサイトの「SDG’sへの取り組み」ページに、支援先NPOとしてサンカクシャを掲載いただきました。

掲載ページはこちらです。

大和証券グループ様では、役職員がジーンズなどの軽装で出社して寄付をする企画「ジーンズ・デイ」を毎月第3金曜日に開催し、そのイベントによる募金活動を実施されています。

ジーンズ・デイとは「遺伝子」を指す英単語ジーンズとデニム生地のジーンズの発音が同じであることにかけて、ジーンズなどの軽装で出社して遺伝子の病気を持つ子供たちを支援する世界的な募金活動。

20年度から21年度にかけて、サンカクシャは「大和証券グループ未来応援ボンド こども支援団体サステナブル基金」からの助成を受け、組織基盤の強化に取り組みました。今回はその助成事業のご縁でご寄付をいただきました。

いただいた寄付金を、居住支援などの若者の自立を支援する活動に使わせていただきます。

改めまして、ご寄付いただいた大和証券グループ役職員一同様へ心よりお礼申し上げます。


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「大和証券グループ未来応援ボンド こども支援団体サステナブル基金」様の寄付対象団体に選ばれました

イケア・ジャパンの支援を受け、若者も地域の大人も集える、コワーキングスペース併設型のアイデア溢れる居場所を開設。これまで社会との繋がりを持ててこなかった若者たちの就労をサポート。

特定非営利活動法人サンカクシャ(本部:東京都豊島区、代表理事:荒井佑介、以下サンカクシャ)は、東京都豊島区に親や身近な大人を頼れない15-25歳の就労をサポートする居場所「サンカクキチ」を、2022年3月に開設いたしました。
「サンカクキチ」では、若者が自由に過ごせる居場所機能の他に、就労サポートのプログラムを複数実施するだけでなく、若者のサポート活動に参加するボランティアや連携団体の大人も利用できるコワーキングスペースを併設し、若者が大人の交流が生まれる拠点となっています。22年6月からは、同じ豊島区で活動するデザイン会社の協力を得て、若者がクリエイティブな仕事を「サンカクキチ」で実行するプロジェクトを開始しました。


開設の背景

総務省の「労働力調査(基本調査)2021年(令和3年)」によると、15~24歳の若年無業者(就業しておらず、かつ求職活動をしていない人)は、全国で約27万人にのぼります。
親や身近な大人を頼れず、働くことや住む場所などに関する困難を1人で抱える15-25歳の若者たちを支援してくる中で、サンカクシャでは、
「どうしてもうまく職場で人間関係を築くことができない」
「安定した生活を継続させていくイメージを持てず、一つの仕事を続けることが難しい」
「社会に出ること、大人と関わることへの恐怖心が強い」
などといった業務上のスキル以外の部分での、働くに関するハードルを抱えている多くの若者の姿が見えてきました。

コワーキングスペース併設型の居場所

サンカクシャは、そんな就労や生活に困りを抱える若者の自立をサポートする拠点として「サンカクキチ」を、東京都豊島区に開設いたしました。
サンカクキチでの体験を通じて、若者たちには働く第一歩として、大人と関わることや仕事について知る経験を重ねてほしいと思っています。
社会や大人への不安や不信感の強い若者たちに、まずはスタッフなどの「安心できるひとり」と関われること。そしてその次に、サンカクシャの活動に共感したサポーターコミュニティの社会人と関われること、その先には職場やそれぞれの場での人間関係が築けるように。ステップを踏んだ経験が積める場となるよう、”若者を支える大人”も集まりやすいような交流拠点に設計しました。

サンカクキチの特徴は3つです。

若者の社会サンカク(参画)を支えるプログラムを複数実施

フロア内のダイニングテーブルを囲み、連日サンカクキチでは若者の自立を後押しするプログラムを実施しています。

・連携企業等の依頼主より会計業務や、動画編集などのリアルな仕事の依頼を受け、業務を体験したり単発や短期のアルバイトに挑戦できるプログラム「サンカククエスト」
・「仕事を探すこと」「仕事についての困りごと」「進路などの将来のこと」などについて、ボランティア社会人が若者一人ひとりの担当となり、4ヶ月間継続的に相談にのるプログラム「イッショニバンソウ」
・若者とサンカクキチを出入りする大人が、ゲームや料理などを一緒に楽しむことを通じて交流を深める「ブカツ」
・サンカクシャのサポート企業の社員の方々と若者がざっくばらんに交流し、”社会人”や”仕事”へのイメージを深める交流会

など、プログラムは複数に渡りますが、キチでは連日いずれかのプログラムやイベントが実施されていたり、サンカククエストの案件募集が行われていたり、若者がふらっとキチに遊びに来ると、自然と社会と繋がるきっかけが得られるようになっています。

22年6月からは、同じ豊島区で活動する有限会社ヒゲプロの協力を得て、若者がデザイン、動画編集、画像制作などのスキルを身につけ、地元の商店や個人、企業から依頼されるクリエイティブな仕事を「サンカクキチ」で実行するプロジェクトを開始しました。

■ コワーキングスペース併設型拠点

今回サンカクキチのフロア内にコワーキングスペースを併設しました。サンカクキチを利用する若者やサンカクシャのスタッフだけでなく、ボランティア、地域や連携団体の方々も利用が可能な空間です。
今回の新拠点の最大の特徴は、居場所を若者たちのためだけでなく、若者のサポート活動に参加するボランティア、地域や連携団体の大人などにも開かれた場にすること。

スタッフやサンカクシャコミュニティーの大人がコワーキングスペースで仕事をし、その様子が自然と自由にくつろいでいる若者たちの目に入ったり。
夕飯の時間になったら、若者と大人が一緒に食事をし、どんな仕事をしてどんな生活をしているのか、話を聞いたり。
コワーキングスペースを利用しに来た地域の方のちょっと仕事を、知らない人たちの中で働くのはまだ不安があるといった若者が、サンカククエストとして手伝ったり。
サンカクキチで交流する中で仲良くなった大人に、若者が仕事の悩みや将来の不安について相談に乗ってもらったり。

若者をサポートしたい大人たちも立ち寄りやすいきっかけを場の中に作ることで、サンカクキチには、常に若者と大人が共存し、自然な交流が生まれています。

■ 無料の夕食アリ!若者が自由に利用しくつろげる場

サンカクキチのメインスペースは、たくさんのクッションとローテーブル、そしてダイニングテーブルが置かれています。

テレビやゲーム、Wi-Fiの用意もあり、毎回若者むけに無償で夕食を提供しています。
利用登録が済んだ若者は来所予約無しに自由に来られる空間として開放していますので、若者たちは自由にゲームをしたり、ひとりでスマホを見ながらくつろいだり、スタッフやボランティア、若者同士で談笑したりと、学校や社会に馴染めない、親や身近な大人に頼れないなど、様々な事情を抱え、自分が抱える困難に向き合ったり、前を向いて生きていくことへの意欲を失ってしまった若者にとって、気兼ねなく来訪できる空間です。

イケア・ジャパンよりご支援を受け、開設

サンカクキチ開設に伴い、東京都豊島区の「としま子ども若者応援プロジェクト」の一環で、イケア・ジャパン株式会社より、インテリアのご提案と家具の寄贈のサポートをいただきました。
借りているワンフロアをどう使っていくか、居場所を利用する若者たちよりアイディアを募り、イケアのスタッフの皆様による、場作りのためのワークショップを実施。家具の組み立てまで若者と一緒に実施しました。

「サンカクキチ」施設概要

名称  :サンカクキチ
対象年齢:15-25歳
利用方法:初回利用の際は、事前登録が必須。
登録済みの利用者は、開館時間内は予約不要で自由に利用可
費用  :無料
開館時間:毎週(水)(木)(土)14:00-20:00
利用に関するお問い合わせ先:https://www.sankakusha.or.jp/contact/


 サンカクシャについて

サンカクシャは、15〜25歳くらいまでの親や身近な大人を頼れない若者が、孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援しています。
若者が生きていく上で必要な「居場所」「住まい」「仕事」をサポートしています。
具体的には、東京都内で若者が安心できる居場所を2拠点、住まいを失った若者向けのシェアハウス4拠点、地域の企業と連携した仕事のサポートを展開し、約200名の若者に多様な場や機会を提供しています。
親や身近な大人を頼れない若者1人1人に丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送ることができるようになるまでをサポートをしています。

【法人概要】
特定非営利活動法人サンカクシャ
公式HP:https://www.sankakusha.or.jp/
所在地:〒170-0012 
東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
代表理事:荒井佑介



※本件はPRTIMESでもプレスリリースを配信しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000082439.html


東京都豊島区にてeスポーツを通じた若者の自立支援を開始。eスポーツプロ選手の迎え入れ、サポーター企業も。

特定非営利活動法人サンカクシャ(本部:東京都豊島区、代表理事:荒井佑介、以下サンカクシャ)は、2022年6月29日、東京都豊島区を本拠地にeスポーツチーム「OWLRISE(アウルライズ)」を立ち上げます。
親や身近な大人を頼れない15歳から25歳くらいまでの若者をサポートする活動の一環として、プロeスポーツチームの立ち上げ、eスポーツ施設の運営、デジタルスキルを用いた就労支援の取り組みなどを展開し、若者の自立をサポートします。


設立の背景

新型コロナウイルス感染拡大から2年以上が過ぎ、子ども若者への教育・支援の形は大きく変化し、オンラインでの学習支援や就労支援など、オンラインで受けられるサポートの選択肢が増えました。
サンカクシャでも、親や身近な大人を頼れない15-25歳の若者に向けたオンライン相談支援実施してきましたが、その過程で、対面式でなくオンライン、特に配信やゲームが入り口になることで支援に繋がる若者たちがいることが新たにわかってきました。

現在、高校卒業後に社会との繋がりが途切れてしまったり、学校を中退したりなどして外との繋がりが途切れてしまった若者の中には、オンラインゲームを長時間実施しボイスチャットで他者と交流を行ったり、生活や将来の悩みをYouTuberや配信者に相談する生活スタイルを持つ若者が多くいます。

本取り組みでは、そんな若者たちに、ゲームをきっかけとして「人との交流の機会」や「仕事のサポート」を実施し、困難な状況にいる若者や何かにチャレンジしたい若者を応援します。

OWLRISE活動概要

eスポーツチーム「OWLRISE(アウルライズ)」は、東京都豊島区を本拠地に若者支援を行うNPO法人サンカクシャが運営しているeスポーツチームで、サンカクシャ代表理事の荒井が取り組んでいるVTuber「あらいちゃん」がオーナーをつとめます。

親を頼れない、相談できる人がいないなど何かしらのサポートが必要な若者達がゲームを通じて、人とのつながりをえて、自分の持っている可能性を広げ、社会に羽ばたいていけるように、そんな願いを込めて作られたチームです。

現在、eスポーツを楽しむ若者と大人20名からなるユニットメンバーで活動しており、若者自身もメンバーの一員として活動の運営に携わっています。
主な取り組みは、以下の6つです。

(1)プロeスポーツチーム「Apex Legends」部門の立ち上げ
「Apex Legends」部門を立ち上げ、プロ選手を迎え入れ世界大会を目指すチームとして活動します。

(2)ストリーマー部門の立ち上げ
配信者になりたい若者をサポートを実施。動画作成をプロデザイナーに学んだり、デビューをユニットメンバーで支えます。

(3)eスポーツ施設を豊島区池袋にて運営

eスポーツ施設
eスポーツ施設

ゲーミングPCを買うことができない、使用できる環境がまわりにない等の状況の若者たちが無償でゲーミングPCを使えるeスポーツ施設を運営します。
デバイスサポーターとして、株式会社サイコム様よりゲーミングPC8台の提供をいただきました。

(4)安心してゲーム友達を見つけられるコミュニティの運営
Discordを用いて、ゲームコミュニティを立ち上げます。
本コミュニティは、若者たちが、安心して一緒にゲームできるフレンドを見つけられる場で、プロ選手によるゲームのコーチング企画、コミュニティ限定の大会などを開催予定。

(5)デジタル人材の育成
豊島区のデザイン事務所「有限会社ヒゲプロ」と連携し、デジタル人材の育成を行います。
地域の企業や個人から制作等の仕事の依頼をいただきながら、若者が動画編集やバナー制作をはじめとしたデジタルスキルを学べる機会を作ります。

(6)Vtuberによる相談支援
OWLRISEのオーナーである「あらいちゃん」が中心となり、ゲーム配信等を通じての支援を求める若者と繋がり、相談支援を実施。サンカクシャが実施する住まいや仕事のサポートに繋げる。今後、相談支援を行うVtuberを増員予定。

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◯デバイスサポーター
<株式会社サイコム企業紹介>
弊社は品質重視でハイパフォーマンス PC の企画、製造、販売を行っております。
大手メーカー製のPCでは物足りないゲーマー、クリエイター、大学や研究所に向け独自技術を用い個々のニーズにお応えするパソコンつくりを心がけています。
昨今のeスポーツの盛り上がりに対応しプロゲーマー向けのゲーミングPCや配信者向けのPCにも力を入れており今後も新製品を続々と投入予定です。

<株式会社サイコム 代表取締役 河野孝史様より応援コメント>
サンカクシャ様の社会貢献に私たちの製品を通じて協力できることを心からうれしく思っております。
居場所の見つからなかった若者たちがゲームとPCを通じコミュニケーションや社会的なスキルを自然と学び、そしてそこで得たデジタルスキルを就労支援の取り組みにつなげていく。
このような取り組みはeスポーツだからこそ成立するのかもしれません。
この点に着眼し着々とカタチにされているサンカクシャ様の活動は素晴らしいと思います。そして何よりも代表理事の荒井さんをはじめサンカクシャの皆さんが若者と一緒に楽しんで作り上げていることが、我々が応援したくなるポイントです。
今後も継続して応援していきたいと思っております。
この度はeスポーツチーム「OWLRISE」始動!おめでとうございます。期待しています!

◯クリエイティブパートナー
<有限会社ヒゲプロ企業紹介>
豊島区のグラフィックデザイン、映像制作、イラスト制作の会社です。「かわいく・ゆるく・センス良く」をキーワードに、人の心を楽しく、わくわくさせるようなデザインを得意としています。
制作案件だけにとどまらず、「地域や社会をデザインする」ことを目標にしています。

<有限会社ヒゲプロ 代表取締役 梶浦孝博様より応援コメント>
ヒゲプロではかねてより、エデュケーショナル関係のデザイン、映像制作などの業務が多く、その関係で地域での子供、家族向けのワークショップの開催、運営、またセミナー、講演などのお話をいただくこともありました。
とあるトークイベントで、代表の荒井さんとご一緒したことがきっかけで、今回サンカクシャの若者達のクリエイティブ制作支援のお手伝いをさせていただくことになりました。
若者達だけでなく、地域全体の「クリエイティブ力」が上がればとても楽しいだろうと思っています。
これを機に、更に若者達の支援に注力できるよう教育支援、中間支援専門の新団体を立ち上げ、活動をより一層強化する予定です。

NPO法人サンカクシャ 代表理事 荒井佑介(あらいちゃん)より
コロナ禍でサポートが必要な若者たちと対面で会えない中、若者たちみんながオンラインゲームをやっていたことから、私もオンラインゲームデビューしました。
特にAPEXが流行っていて、若者たちに教えてもらいながらゲームに熱中していきました。
いつまでも若者にボコボコにされるのが、悔しかったので、仕事以上にAPEXをがんばりました(笑)
私がゲームにハマっているという噂が、行政や地域の色々な人に伝わり、ゲームを通じて関わる若者が増えてきました。
若者たちの多くは、困った時に行政に相談するとか、NPOに相談するということはあまりしません。
誰か知らない人に相談をするというのは結構ハードルが高く、だからこそ支援団体が積極的に日頃からゲームで関係を築いていく必要があるのだと感じました。
「困った時に相談して」というのではなく、日頃から一緒にゲームを楽しみながら、何かあった時には力になれる、OWLRISEはそんな存在になれたら嬉しいです。
困っていることがあってもなくても、一緒にゲームを楽しみましょう。そして、何か困ったことや力を貸して欲しいことがあれば、サンカクシャ全体でサポートできればと思っています。

チーム名「OWLRISE」について
OWLは直訳するとフクロウ。フクロウが夜行性なことから、夜更かしする人に対しても使われる言葉でもあります。このチームは比較的に夜更かしをしている人が多いため命名しました。また、まじめくさった人という意味もあります。今後やっていくことにまじめに取り組む姿勢も名前に表しました。RISEに関しては飛び立つ、上昇する、舞い上がるなどの意味があります。これからこのチームは経験を積んで上がっていくんだという気持ちを込めました。



 サンカクシャについて

サンカクシャは、15〜25歳くらいまでの親や身近な大人を頼れない若者が、孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援しています。
若者が生きていく上で必要な「居場所」「住まい」「仕事」をサポートしています。
具体的には、東京都内で若者が安心できる居場所を2拠点、住まいを失った若者向けのシェアハウス4拠点、地域の企業と連携した仕事のサポートを展開し、約200名の若者に多様な場や機会を提供しています。
親や身近な大人を頼れない若者1人1人に丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送ることができるようになるまでをサポートをしています。

【法人概要】
特定非営利活動法人サンカクシャ
公式HP:https://www.sankakusha.or.jp/
所在地:〒170-0012 
東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
代表理事:荒井佑介


※本件はPRTIMESでもプレスリリースを配信しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000082439.html


OWLRISEのサイトをオープンしました!
https://www.owlrise.org/

6月22日(水)20:00より、サンカクシャの生配信Facebookライブを開催いたします。
詳細・ご視聴はこちら↓
https://www.facebook.com/events/736606637651673

「コミュニケーションに不安のある若者が飲食店でバイト体験?! 受け入れ店オーナーと生配信ライブ!実際どうだった?」

親や身近な大人を頼れない15~25歳頃の若者に、「住まい」「つながり」「就労」のサポートを実施しているサンカクシャ。
今回は、6月17日(金)20時より、NPOが運営していくための「お金」をテーマにゲストとトークセッションを行います!

若者が働く体験をつめるプログラム「サンカククエスト」の実際を、公開で振り返るFBライブを生配信!
受入飲食店オーナー × 常連客 × サンカクシャ で、クエスト実施先として初の「飲食店での若者のバイト体験(クエスト)」についてお話しします。

サンカククエストとは、「バイトをしたことがない」「知らない場所に飛び込んで仕事に挑戦するのに不安がある」といった若者が、働く体験を積むためのプログラム。さまざまな企業・団体の協力のもと実施しており、この体験を通じて「ハタラクことで誰かの役に立つ」そんな仕事の中にある意味や喜びを若者に体感してもらいたいと思っています。今回Facebookライブで取り上げるクエスト協力店舗は、六本木の人気餃子屋「餃包(ギョウパオ)」さん

若者は、こちらの店舗で接客や清掃、製造の仕事に挑戦しています!
コミュニケーションが苦手な若者がお客さんを前にサービスできるのか、夜更かししがちな若者が早朝に起きられるのか、はらはらドキドキ…見守りました。配信では、受け入れてくださった餃包オーナーの茂さんと、常連客かつ紹介者かつ伴走者のヤスさん、サンカククエストを担当する宮本の3人で、クエストについて公開振り返り会を行います。
クエストを通じて若者たちの変化や、オトナリサンとして若者に伴走した感想、NPOと企業連携の可能性など、ぶっちゃけトークができればと思います。ぜひご覧ください!

▼ 日時
2022年6月22日(水)20:00-21:00

▼ 会場
この配信はどなたでもご視聴できます。(申込不要・参加無料)
お時間になりましたら、下記リンクよりご視聴ください。
https://www.facebook.com/events/736606637651673

▼ 登壇者
曾茂さん(株式会社アールキューブ代表取締役)
ヤスさん(若者の伴走者・オトナリサン)
宮本緑(NPO法人サンカクシャ サンカククエスト担当)

▼ 主催
NPO法人サンカクシャ


6月17日(金)20:00より、サンカクシャ主催のゲストイベントを開催いたします。参加費無料でご参加いただけるオンラインイベントです。
詳細・お申込はこちら↓
https://peatix.com/event/3253185/view

”NPOを支えるお金” 出す側と受け取る側のホンネ

親や身近な大人を頼れない15~25歳頃の若者に、「住まい」「つながり」「就労」のサポートを実施しているサンカクシャ。
今回は、6月17日(金)20時より、NPOが運営していくための「お金」をテーマにゲストとトークセッションを行います!

本イベントでは、インパクト投資の普及のため日本財団のメンバーが設立した「一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)」で、個人富裕層向けの「新しいフィランソロピー事業」、「社会起業家支援事業」を担当されている藤田淑子さんをお招きして、トークセッションを行います。

サンカクシャは2019年に立ち上がり、今年の5月で満3年を迎えます。この3年間で居場所を2拠点運営、若者の社会サンカクプログラムも複数開始し、2020年から開始した居住支援用のシェアハウスはこの春4拠点まで増え、200名ほどの若者たちをサポートしてきました。ですが、私たちの支援対象は、親や身近な大人を頼れない15-25歳の若者たち。
いくら活動が広がろうとも、活動資金を支援対象者からは一円もいただいていないサンカクシャにとって、そして多くの非営利組織にとって、いつの時代も大きな悩みになるのが活動資金の集め方ではないでしょうか。

一方で、近年はESG投資やインパクト投資などといった社会をよくするお金の動きも生まれている中で、既存の枠組みからこぼれ落ちている社会課題に向き合う非営利団体、NPOにとって、活動を続けて広げていくためにはどんな道があるのか。寄付やその他様々な形でNPOがお金を受け取り活動していくとき、お金の出し手と受け取り手はどのような連携をしていくことができるのか。

イベント当日は、NPO法人サンカクシャ代表理事の荒井佑介が「お金の受け取り手」としての話。そしてフィランソロピー・アドバイザーの藤田淑子さんより「お金の出し手」側の話を伺いながら、”NPOが作り出す新しい世界”を支えるための「これからの長期的資金支援のあり方」についてじっくりトークセッションしてまいります。

企業寄付や助成金等の形で、社会貢献に取り組む団体の皆さまや、日頃地域や行政で子ども若者を支える活動をされている皆さま、何かの形で企業としての社会貢献をご検討されている企業の皆さま、この機会に若者支援や社会課題解決組織の運営について考えてみたい方など、幅広く皆さまにお楽しみいただけるようなイベントを予定しておりますので、ぜひご参加ください。

▼ 日時
2022年6月17日(木)20:00-21:30
開始5分前にパソコンまたはスマートフォンからアクセスいただくようお願いいたします。

▼ 会場
当日は、zoomというオンライン会議ツールを使用します。
お申込みいただいた方には、お申込時にご登録いただいたメールアドレスに、参加用URLをお送りいたします。

▼ 参加費
無料

▼こんな方、ぜひご参加ください
・企業寄付や助成金等の形で、社会貢献に取り組む団体の皆さま
・日頃地域や行政で子ども若者を支える活動をされている皆さま
・何かの形で企業としての社会貢献をご検討されている企業の皆さま
・この機会に若者支援や社会課題解決組織の運営について考えてみたい方

▼ お申し込み
以下のお申し込みフォームよりお申し込みください
https://peatix.com/event/3253185/view

一般財団法人日本寄付財団様は、資本主義社会がもたらす様々な社会問題、放置され続けている課題に正面から向き合い、それらを解決・改善するために精力的に活動する団体を支援するために、2021年11月設立された新しい団体です。

社会的な課題への支援や解決のための活動を行う団体への支援を目的とした「2021年度助成事業」の助成対象団体として、サンカクシャが選ばれました。

日本寄付財団「2021年度助成事業」助成先の決定について 慈善団体を含む20団体に、総額1億円の支援を予定


今回サンカクシャが選ばれたのは、「サンカクシャのウェブサイトの改訂」。

より一層支援が必要な若者にリーチしていくために、より一層多くの方々にご支援をいただくために、22年度内にサンカクシャのウェブサイトを改訂します。

サンカクシャの活動にご支援いただきます日本寄付財団様に心よりお礼申し上げます。

平素よりサンカクシャへのご理解ご支援、誠にありがとうございます。

この度の緊急事態宣言発令と東京都を中心とした首都圏の新型コロナウイルス感染症拡大状況をうけて、緊急事態宣言期間中(2021年1月8日~2021年2月7日)のサンカクシャの事業および体制の方針をお知らせします。



(1)居場所の開放を制限します

都内3箇所のサンカクシャ居場所拠点のうち、本郷(文京区)・駒込(北区)を原則閉所とします。緊急時の受入れは対応いたします。

要町(豊島区)は、時間帯に縮小して、感染対策を十分におこないながら、開放を継続します。ただし事前受付のみ、人数制限を設けます
要町拠点の開所日時:木・土曜 14:00~19:00


(2)主な活動をオンライン中心にします

若者の個別支援、社会参画プログラム等の活動はオンライン中心へ移行します。必要に応じて支援を必要とする若者へパソコン、タブレット、wifi等の貸し出しをおこないます。


(3)対面イベントを中止します

1月~2月上旬に予定していたサンカクシャ主催イベント(対面)は中止します。


(4)本郷カフェを営業停止いたします

本郷でサンカクシャが運営しているカフェ「DAISY BEANS」の営業は、感染リスクを避ける観点より停止いたします。


(5)テレワーク体制へのご理解をお願いします

緊急事態宣言中は職員のテレワークを推進いたしますため、打合せについいてはなるべくオンライン活用をお願いしています。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。


ご迷惑をおかけしますが、何卒ご容赦いただけますようお願い申し上げます。


NPO法人サンカクシャ事務局

※ こちらの求人は、受付を終了いたしました。


NPO法人サンカクシャでは、事業拡大に伴い、共に若者に寄り添う活動を進めるスタッフ3名を募集します。


(1)社会参画支援事業スタッフ(フルタイム)
(2)居場所事業・地域連携スタッフ(週4日)
(3)事務局長補佐(週2-3日)
(4)居住支援スタッフ(週2日)


応募希望の方は、こちらの採用応募フォームに必要事項を記入し、応募書類を添付のうえお申込みください。

※ 必要書類 1月31日必着

>>採用応募フォームはこちら<<



(1)社会参画支援事業スタッフ(フルタイム)

職  務:社会参画事業担当
募集人数:1名
雇用形態:業務委託(3~6か月の業務委託後、双方合意の上正職員登用あり)

業務内容
・サンカクシャの社会体験・職業体験・就職相談等の社会参画事業の企画・運営
・関連法人との調整、企画立案
・参加者のとりまとめ、イベントの運営
・ボランティアコーディネート
・進捗報告・レポート作成、他関連する業務

勤務開始:2021年2月~(※勤務開始日については相談可)

必要とする人材
・社会人経験もしくは企業勤務経験5年以上(必須)
・BtoB(法人営業)業務担当経験(推奨)
・企業等でのイベント企画等の業務の経験(推奨)
・NPO/NGOでのボランティアやプロボノの経験(推奨)
・様々な世代、立場の人とコミュニケーションができる方
・向上心を持ち、主体的に業務に取り組める方
・チームの一員としての自覚を持ち協力しあえる方

必要とするスキル
・PC操作(Word、Excel、Powerpoint、メール等の基本操作ができる)
・IT活用(クラウドツール、データベース、オンライン会議、チャット等の利用ができる)
・文章作成能力(企画書、予算書、レポート、成果報告書等の作成ができる)

勤 務 地:活動の中心地は東京都豊島区・文京区。必要に応じて都内各所。
勤 務 日:週5日
報   酬:月額30万円〜 (能力、経験、役割に応じて決定)、交通費支給



(2)居場所事業・地域連携スタッフ(週4日)

職  務:居場所事業担当/地域連携スタッフ(文京区居場所事業担当)
募集人数:1名
雇用形態:業務委託(3~6か月の業務委託後、双方合意の上正職員登用あり)

業務内容
・若者の困りごとの相談や支援業務
・行政機関や地域団体との連携、会議への参加
・地域関係イベントへの参加、協力団体との情報交換
・居場所の運営(週2回)、利用者のとりまとめ
・ボランティアコーディネート
・進捗報告・レポート作成、他関連する業務

勤務開始:2021年2月~(※勤務開始日については相談可)

必要とする人材
・社会福祉士、精神保健福祉士等の有資格者(推奨)
・ソーシャルワーカー業務の経験3年以上(推奨)
・NPO/NGOでの経験(推奨)
・様々な世代、立場の人とコミュニケーションができる方
・向上心を持ち、主体的に業務に取り組める方
・チームの一員としての自覚を持ち協力しあえる方

必要とするスキル
・PC操作(Word、Excel、Powerpoint、メール等の基本操作ができる)
・IT活用(クラウドツール、データベース、オンライン会議、チャット等の利用ができる)
・文章作成能力(企画書、予算書、レポート、成果報告書等の作成ができる)

勤 務 地:東京都文京区(活動の中心)
勤 務 日:週4日
報   酬:月額24万円〜 (能力、経験、役割に応じて決定)、交通費支給



(3)事務局長補佐(週2-3日)

職  務:事務局スタッフ(事務局長補佐業務)
募集人数:1名
雇用形態:業務委託(3~6か月の業務委託後、双方合意の上正職員登用あり)

業務内容
・プロジェクト管理業務(計画立案、予算・スタッフ・進捗等の管理)
・法人担当者とのコミュニケーション(情報共有、定期報告等)
・理事会・事務局運営に関する業務
・進捗報告・レポート作成、他関連する業務
・その他事務局長の補佐業務

勤務開始:2021年2月~(※勤務開始日については相談可)

必要とする人材
・社会人経験5年以上(必須)
・社会貢献活動の経験(推奨)
・NPO/NGOでの勤務経験(推奨)
・様々な世代、立場の人とコミュニケーションができる方
・向上心を持ち、主体的に業務に取り組める方
・チームの一員としての自覚を持ち協力しあえる方

必要とするスキル
・PC操作(Word、Excel、Powerpoint、メール等の基本操作ができる)
・IT活用(クラウドツール、データベース、オンライン会議、チャット等の利用ができる)
・文章作成能力(企画書、予算書、レポート、成果報告書等の作成ができる)

勤 務 地:活動の中心地は東京都豊島区・文京区。必要に応じて都内各所。
勤 務 日:週2-3日(1日8時間、勤務曜日は業務により調整、フレックス有)
報   酬:月額12万円〜 (能力、経験、役割に応じて決定。試用期間 3か月)、交通費支給



(4)居住支援スタッフ(週2日)

職  務:居住支援担当
募集人数:1名
雇用形態:業務委託(週2日程度)
業務内容
・サンカクシャが住まいを提供している若者の生活・進路に関しての面談及び就労支援
・シェアハウス兼居場所の管理運営
・新規居住支援利用者の面談
・その他、居住、就労支援の必要な若者のサポート
・進捗報告・レポート作成、ケース会議の参加

勤務開始:即時(※勤務開始日については相談のうえ決定)

必要とする人材
・社会福祉士、精神保健福祉士等の有資格者(必須)
・ソーシャルワーカー業務の経験3年以上(推奨)
・NPO/NGOでの経験(推奨)
・様々な世代、立場の人とコミュニケーションができる方
・向上心を持ち、主体的に業務に取り組める方
・チームの一員としての自覚を持ち協力しあえる方

必要とするスキル
・PC操作(Word、Excel、Powerpoint、メール等の基本操作ができる)
・IT活用(クラウドツール、データベース、オンライン会議、チャット等の利用ができる)
・文章作成能力(企画書、予算書、レポート、成果報告書等の作成ができる)

勤 務 地:活動の中心地は東京都文京区、北区。必要に応じて都内各所。
勤 務 日:週2日
報   酬:時給1,600円〜 (能力、経験、役割に応じて決定)、交通費支給



応募方法・採用プロセス


採用応募フォームに必要事項を記入し、「履歴書、職務経歴書(いずれも様式自由)」を添付して送信してください。
書類選考のうえ、2・3回の面接を経て決定いたします。

>>採用応募フォーム<<

※ 必要書類 1月31日必着


応募受付後1週間以内に、事務局よりご応募いただいたメールアドレスにご連絡いたします。



サンカクシャの趣旨や活動のスタンスなどに共感し、一緒に活動する仲間を迎えられたらと思います。ご不明点などは、随時採用担当までお問い合わせください。


採用担当:高橋・山田 (メール:saiyo[@]sankakusha.or.jp ※[ ] をとる)