デザイン部はより実践へ！プレ・クライアントワークへ挑戦

ミッション2：荒井さんの名刺を作ってみよう🔥

4月・5月とフルオンラインで開催した、若者がプロのグラフィックデザイナーの先生からデザインを学ぶ、デザイン部。

第1弾でメキメキとできることが増えていくことを実感した若者たちのやる気の熱は冷めることなく、第2弾も開催されました！

第1弾ではツールの使い方を学びながら自分の名刺を作ってみるという、入門編でしたが、第2弾では、「実際に仕事を受ける」ことへ、より近づけてプレクライアントワーク！サンカクシャの代表・荒井の名刺作りに挑戦しました。

デザイン部に参加する若者は、もともとデザインに興味を持っていた若者も多いですが、参加するとなると、毎回「作ってくる」宿題の出る、なかなか骨太な活動。ですが、途中で気持ちが途切れることなく、若者が毎回いい表情で参加している活動になっているのは、若者にあった形で活動が進められているからなのかなと思ったりします。

ジョークが常に飛び交うようなカジュアルな雰囲気を講師の方が作ってくださること。そして、自分の変化に毎回気がつける活動であること。みんなで「できない」気持ちも笑いながら共有できること。そんな活動になっているからこそ、若者がまだまだやってみたい！と、黙々と課題に取り組んでいる様子が見られるのかなと。

今回の名刺は、3回に渡って、フィードバックと改善を繰り返し、作成しました。揃って横型で名刺を作成してきたところ、一番最初の荒井からのコメントで「縦の名刺がいいw」と、前提からバッサリ…⚡️

最初は、「若者がイメージする荒井」が体現されたようなデザインでしたが、フィードバックを受けるごとに、本人の要望が取り入れられたデザインに洗練されていきました。

講師の方からも、最後には「とてもみんな良くなった！！！最初に作った名刺見る？」と、初期のデザインを軽くいじられながらも、褒めていただき、若者たちも目に見えて自分の成長を感じる機会になったようです。

一方で、自分の名刺じゃなく他の人の名刺ということで、相手の要望をどう表すべきか正解がわからず考えあぐねたメンバーもいて、講師の方から「仕事も同じでそうゆう悩みが出てくるので、むしろ今回は迷走したのがいい経験」と言われたり。若者たちも自分の名刺を作るときとはまた違った学びを得ることができたようです。

「名刺が一旦終わりで初めて作ったのと比べたらすごく変わったなと思いました！」「講師の方の説明がわかりやすかった。課題のフィードバックで、デザインしている時になんとなく感じていた違和感を言葉にして説明してくれるのがとてもわかりやすくて、自分のテーマを表現する方法が色々知れました。」「これからイラレに入るので新しいことを吸収して頑張れるといいなと思いました。」と、第2弾終了後には若者からこんな声も。

自分の考えをアウトプットする、という機会も若者にとっては、いい刺激になっているのかもしれませんね。

興味のあることに挑戦できたり、自分のできることを伸びたり、自分自身の成長を感じて自信がついたり、そんな活動を若者が楽しいと感じていて、これからも続けられる形になっているのは、やっぱりいいなあ…と思います。

次回からは、さらにパワーアップして、イラレに挑戦することになりました！若者もワクワク！そしてイラレ講座と聞きつけたサンカクシャの広報担当もワクワク！早速スケジュールを確認して飛び入り参加を狙っているみたいです（笑）

次回以降もさらに盛り上がる予感しかない…！毎回毎回とっても楽しく学びある活動にしてくださる講師の野口さん、本当にありがとうございます。次回以降もどうぞよろしくお願いします！

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