サンカクシャ

活動報告

2023.01.11

住みやすさを維持する力

撮影や取材もあって、シェアハウスのひとつを大掃除したんですけど、正直きたない笑!


寝起きする部屋からは飲みかけのペットボトルが散乱していたり、共用部に誰のか分からないけど洋服が落ちていたり、期限切れの牛乳が放置されていたり(怖すぎる…!)。あらかた整理して、キッチンマットは食べ物がこびりついているので洗濯。トイレやお風呂場をきれいにしてくれたスタッフは本当にお疲れさまでした笑


スタッフも部屋の様子を見て注意して、住人会議で掃除分担決めて・・・と、シェアハウスでは生活習慣も含めたサポートをしているとはいえ。


とはいえ、住みやすさを維持する力って、身につけるのは難しい。


子どもの頃から虐待を受けていたら掃除どころではないだろうし、そもそも家族として機能していない幼少期を過ごしたら、部屋が汚くても誰からも咎められない。


自分の部屋なんだから、自分の好きなようにすればいい、とは思いますけど、社会性や健康面を考えても「ものを整理する」「清潔に保つ」力はつけておいた方がいいなあと感じます。


あとシェアハウスだと、共用部の使い方は難しいんだろうなと想像。誰かが汚すと、そのまま悪化してしまったり、「これ誰のー?」みたいなコミュニケーションとれなかったり、掃除分担を守らない人に言いづらかったり。家族だって難しさがあるから、同年代のシェアハウスも一緒ですよね…笑


互いに支え合う・励まし合うような美談はなくても、意識し合って笑、住みやすさを維持してもらいたいです!住みやすい部屋を保つために、規則正しい生活習慣を身につけてくれ!


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ライター

宮本 緑

社会サンカク事業担当

活動報告

2023.01.11