サンカクシャ

活動報告

2023.02.08

いつの日か街の風景に

サンカクシャに入職して以来、心がけていることがあります。

それは、「街に繰り出すこと」。

元々あまり積極的に人の集まりに顔を出すタイプの人間ではなかったのですが、スタッフの宮本が街に繰り出していろんな人と関係を作っているのを見て「なんか良いなァ」と思い、見習って僕も街に出るようになしました。

これまでも気づけていなかっただけかもしれないけれど、いざ街に出てみると、そこにはたくさんのコミュニティがあって、そのどれにも魅力的な人たちがいました。

そして誰もが、サンカクシャの話をすると「何かできることがあれば協力するよ」と言ってくれます。そして実際に地域のつながりから、サンカククエストの依頼や仕事先の紹介につながっています。本当にありがたいです。

初めはサンカクシャの活動の一環として始めた街での活動も、気づけばライフワークになり、すっかり今や僕も街の一員になれた気がしています。

地域のコミュニティの面白いところは、みんなが義務感ではなく、自分達の興味関心で参加していること。だからこそ参加していて心地がいいのかもしれません。そしてこの興味関心を真ん中に据えた関わり方は、サンカクキチで僕が大事にしたいと思っているコミュニティの在り方でもあります。

若者たちに教えてあげたい。サンカクキチの中も心地いいけど、地域も案外面白いよって。

そのためにもまずは僕が街に溶け込んで、若者たちと地域のパイプ役になれるように。

いつか街の風景の中に、笑顔で楽しむ若者たちの姿が加わることを願いながら、これからも街に繰り出していきます!

そういえば、週末に地域で行うアクティビティに、若者が参加表明してくれました。 思い描いた未来は、案外近いところにあるのかも知れません。楽しみだなァ。


若者たちの「いま」と「これから」を、サンカクシャと共に応援してくれる方を大募集!
以下の方法より、活動にあなたもサンカクしませんか?

🎁 サンカクハウスを支えるウィッシュリストを募集中!

🙌 寄付で応援!単発・自由な金額設定から、ご支援いただけます

✉️ メルマガ限定スタッフコラム配信中。

ライター

早川智大

居場所事業マネージャー

活動報告

2023.02.08