一歩踏み出す

若者と一緒に企業訪問をしました。
それというのも、2年連続、ノベルティの袋詰めクエストでお世話になった株式会社トライさんが、事業内容に興味のある若者を招待してくれたから。

その若者はWEB制作を独学で頑張っており、クエスト参加時に「ぼくもWEB勉強してるんです！」と何気なく言ったことで、トライの担当者さんが気を利かせてWEB制作ディレクターにつなげてくれたという、ありがたい話に発展しました。
なんでも言ってみるものですね（笑）
その子が袋詰めクエストを一生懸命やっていたことも、目を輝かせて話を聞いていたことも、ちゃんと担当者さんが見てくれていたことが嬉しくて。

今回の訪問も、1人では不安と言うので私が同行したわけではありますが、若者自身が目指す仕事だからか、英語がいっぱいの画面を見せてもらいながら積極的に質問していました。私にはもう分からん！でもよかったね！

そして、どうしたらWEB制作の仕事に就けるのか、たくさん質問する時間をいただきました。
話を聞いてくれたディレクターの方も、「自分の若い頃を見ているようで」と心から応援してくれていて、ご自身が参考にしていた本もくださって、思わず私は感極まってしまいました（笑）（心の中で）。

なかなか思うように成果が出せない不安や焦りを正直に打ち明ける若者に対して、「焦らないで」「みんな同じだから」と励ましてくれるディレクターさん優しい！ありがとう！

サンカククエストがきっかけとなり、こうした優しい人たちのつながりを得られたこと、若者が頼りたい大人に出会えたことに、この活動をやっていて本当に良かったと思う瞬間でした。

トライのみなさんの心遣いに感謝するとともに、自分の夢や想いを話す若者の素直さと、一歩踏み出した勇気を讃えたいと思います！
こういう企業訪問をもっとやりたい！

＊トライさんでのクエストの様子はこちらのマガジン記事をご覧ください。

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