活動報告
2023.02.18
サンカクシャ居住拠点にふるさと納税でお米を贈ってみた件
この記事は、いつもサンカクシャを支えてくださっているオトナリサンの”ダーヤス”こと安田恵輔さんにご寄稿いただきました。安田さん、いつもご支援ありがとうございます!
皆さんは、ふるさと納税制度を利用されていますか?
(?なあなたは↓の総務省サイトから。)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/about/
「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」という思想で作られた制度なのですが、
実体的には、その納税に対して得られる返礼品を重視して納税(寄付)先自治体を選んでいる方もいると思います。(恥ずかしいですが、私もどちらかというとそちらです。)
決して多い額ではありませんが、自分の所得に応じた枠の中で納税先を選ぶのはワクワクします。
そんな中で私の目にとまったのは、コロナの影響を受けて在庫過多になっている米農家の支援のため、返礼品にお米を指定している自治体が複数あることでした。
ふと、サンカクシャの居住拠点では、食欲旺盛な若者たちがハイペースでお米を消費していてすぐにお米がなくなってしまう、という話を思い出しました。
もしかしたら、これは…。
私は元々、NPO等への寄付は、ウイッシュリスト等から長く使ってもらえたり、直接的に喜んでもらえる物を贈ることを好みます。
次に気になったのは、大量のお米が家に届いて、それをサンカクシャ拠点まで運ぶのは大変だな、直接サンカクキチに送るのはOKなのだろうか、という疑問。
総務省サイトではありませんでしたが、返礼品の受け取り住所は必ずしも自分の居住地でなくても良いとわかりました。(職場や、実家の親、親族等に送る場合も考えられるので。)
そこまで確認して、ポチっとしました!
80㎏の福岡県産のお米。味は?と思う気持ちもあるものの、「ふるさと納税の返礼品のお米が美味しくなかった!」と言われたらその県は悲しいでしょうから、そこは信じました!
11月下旬にお願いし、12月中旬にはサンカクキチに私の頼んだ80kgのお米と、この動きに賛同してくれた豊島区企業の社長様のふるさと納税分200kgの合計280kgのお米が納品され喜びの声と山積みの米袋の写真が送られてきました。
このお米が若者の胃袋を満たし、活力を漲らせ、頑張ってくれるように願うばかりです!
そして品質を確かめるために私も1回はそのお米食べたい!
コロナの影響で困っている農家さんの助けにもなり、若者の胃袋も満たせるとしたら気持ち良いではないですか!
あなたもふるさと納税制度を利用する時に、少しでもいいので、NPO等社会課題に向き合っている団体に物的エールを贈りませんか?
※贈りたくなった時の送付先
〒170-0012 東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
N P O法人サンカクシャ
TEL:03-6905-8287
(by オトナリサン ダーヤス)
いただいたお米はどんどん消費されております!
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ライター
水上みさ
広報/ファンドレイジング
活動報告
2023.02.18