遠くへ行きたいのならば

私事ですが、サンカクシャの活動に参加して1年が経ちました。
あっという間だった気もしますし、凄く長かったような気もします。
プロフィール写真の姿が別人と呼ばれるくらいには心身環境共に変化に富んだ1年だったことは間違いありません。

1年間で、本当にいろいろな物事を経験させてもらいました。若者たちが様々な体験をして自分の世界を広げいていくのと同様に、僕自身もまた彼らと同じ時間を過ごす中で、これまでに抱えていた固定観念や価値観を揺さぶられる瞬間が何度もありました。

若者たちのために何ができるだろうと日々悩み、格闘する中で、彼らの変化を一番近いところで目の当たりにする度に、1年前の自分の選択を、この期間できちんと正解にできたのだと安堵すると同時に、誰かの人生に少なからず影響を与えることの責任感をひしひしと感じています。

入職当初、一人でできることの少なさに無力感を感じることも多々ありましたが、今では多くの人と協力し、頼り、助け合うことでどんなことでも出来るのではないかというある種の無敵感すらあります。

“If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.”
「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければ皆と行け」

なんて言葉がありますが、まさにその通りだなと思います。
今後もサンカクシャがより多くの若者とその未来に手を伸ばし続けるには、強力な個の推進力だけではなく、優しくも強固な連帯の力が必要です。
ナイスでハッピーな未来を目指すなら、仲間はきっと多い方が楽しい。小さくてもそれぞれのできることを織り合わせて行けば、いつかきっと大きな絵が描けるはずです。

これからもサンカクシャへの応援をよろしくお願いします。
皆さんの想いを受け取って、引き続き誠心誠意、愉快に邁進していきます！

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