活動報告
2023.04.10
若者と仲良くなれる人は
サンカクシャにつながる若者は、大人に接するとき緊張していることが多いけど、接する大人だって、しばしば緊張している、と思う。
傷つけてしまったらどうしよう、嫌われちゃったらどうしよう、と優しくしていただいて、若者を本当に大切に想ってくれているんだなと感じる。
一方、スタッフはというと、若者と接する時間が長いので慣れっこになっていて、「嘘をついている」とか「これを言っても立ち直れる」とか、あたりをつけながら冷静に接しているところがある。時には、荒井や坂本をはじめ、若者の苦しさを笑い飛ばして、励ますこともある。
腫れものに触るように扱われ続けるのは、若者に限らず誰だってやりづらいはず。接する温度は、若者状況に応じて変わるものの、一緒に悩んで寄り添う関係が、サンカクシャらしいような気がする。
先日の打合せで、サンカクシャをよく知る方から「若者にいじられるのも、スタッフの条件だよね」と言われて膝を打った。若者は仲良くなるといじってくる。そういう隙や余白のある人に、若者も相談しやすいのだと仮説してみる。
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ライター
宮本 緑
社会サンカク事業担当
活動報告
2023.04.10