友だちとの過ごし方

　「アホらしくてどーでもいい」と言われた。私なりに考えた策を提案した時に、若者に言われた。はあ？って思ったけどさすがに言わなかったけど顔には出ていた気がする。

　たまにこういうことがある。
　少し時間が経てば、若者がそう言ってきた理由は想像できる。本来どうでもよくない本人の問題を「アホらしくてどーでもいい」ことにしてしまいたくなる気持ちを、一緒に分解していくことが必要だったことも、わかる。

はあ？って思った私は、多分“あなたのために”が強かった。あーー反省。
でも、でもそんな言い方しなくてよくない？アホらしいって、なくない？！
だめだだめだ、私が怒るところじゃない。

　こんなことを考えている時、普通に友だちだなーと思う。友だちと喧嘩した時のような気持ちに限りなく近い。友だちだからつい良くも悪くも気持ちが強く入ってしまう。反省。

　そして友だちと会うのに、最近「面談」に傾き過ぎていたなと気付き寂しくなった。ふらっと会いに行ってみよう。私のどーでもいい愚痴も聞いてもらおう。一緒にお菓子も食べよう。困りごとがアホらしくなくなった時、サンカクシャ介してまた一緒にがんばろう。

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