サンカクシャ

スタッフダイアリー

2023.07.16

相手が変われば視界も変わる

サンカクシャには就活のプロがいない。
面接練習や履歴書添削はできるし、一緒にネット上のバイト情報を眺めるけど、人材紹介はやっていない。
そのため、ハローワークをはじめ、サポステ、就労移行支援、民間の人材派遣サービスなどなど、各プロフェッショナルにつないで、若者の相談に乗ってもらっている。

その連携先のひとつにジンジブがある。10代〜20代前半の就労支援に強く、面談の様子に同席したこともあるが、丁寧に話を聞いてくれるのでありがたい。
https://www.sankakusha.or.jp/2023/02/24/news-73/

先日の面談では、スタッフからキャリアコンサルタントへ、相手を変えて話すことで、若者の意識が変わる瞬間が見えた。
スタッフにはハキハキ好き嫌いを話してくれていたように思ったんだけど、就職に向けて担当者と話してみると、「自分の希望が曖昧だった」ことに気付いたみたい。

もちろん「やりたいこと」を見つけるのは簡単じゃないし、今いる社会人だって納得して働いているかは分からない。
でも自分の中に答えはあるはずなので、いろんな人と話をする中で、自分に向き合ってほしいし、そのための話し相手なら、たくさん紹介できるから!がんばれー!


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ライター

宮本 緑

社会サンカク事業担当

スタッフダイアリー

2023.07.16