第1回卓球大会サンカク杯開催～若者大人ガチンコ真剣勝負〜

ケース担当兼卓球部部長の寺中です。

8月5日（土）に第１回サンカクシャ卓球大会、サンカク杯を開催しました。

当日は大人、若者計15名が参加。

若者と大人が協力しあう団体戦、若者対大人の絶対に負けられない個人戦など大盛り上がりとなりました。

今回はそんな卓球大会の様子を報告させていただききます。

開催までの経緯

サンカクシャでは、今年5月に卓球部が発足しました。なぜ卓球部かというと、若者やスタッフに卓球経験者が多かったり、未経験でも学校の体育の時間で馴染みがあったりして「卓球やりたい」という声が多かったからです。

普段は地域の体育館を利用して月に2回練習していますが、今回は卓球場を借りて、普段の練習の成果を出す機会として大会を開催しました。

サンカク杯

4チームの団体戦総当たり。

各チーム若者2名、大人2名のチーム構成で、シングルス×2とダブルス×1試合を行い2勝したチームの勝ち。

まずは相手チームにオーダー提出
「やばい、〇〇くんがシングルスだ！」とオーダー見るだけで大盛り上がりして、中々試合が始まらない。

シングルス1
普段は仲の良い子たちも、卓球では真剣勝負に

シングルス2
経験者のスーパープレイも沢山出ました

ダブルス
個人の実力で劣ってもチームプレイでカバーしていました

審判は各チームの空いている人が交代制で。

オーダー決めから時間をかけて戦略を立てるチーム、区大会1位の実績を誇るスタッフの本気、文字には起こせない叫び声や応援、マッチポイントでのまさかの空振りなど名場面が沢山生まれました。

そして栄えある優勝チーム！（なんと全勝！）

団体戦終了後は、自由参加で若者VS大人のシングルスを行い、3勝3敗のドロー。

なんとか負け越さずにと安堵しました。

大会終了後は参加者全員に参加賞を配り、今日の感想を一人一言。

「すごく楽しかった」

「またやりたい」

「沢山の人と色々な話しが出来た」

「寺中倒したい」

など皆充実の大会となったようでした。

今回の卓球大会を通じて、普段は関わりの無い若者同士も、チーム問わずコミュニケーションを取り合っていて、体を動かすことだけでないスポーツの魅力を改めて感じました。

また、いつも静かな子が卓球では大胆なドライブ回転をかけたり、普段は騒がしい子が控えめなスマッシュを打ったりと、居場所では見れない意外な一面を沢山見れました。

卓球部では、今後も練習を行いつつ、半年後に第2回大会を開催する予定です。

地域の方々とも卓球を通じて沢山交流していきたいと思っています。

このマガジンを見て、少しでも興味を持っていただいた方がいましたら、次回のサンカク杯への参加を是非ともお待ちしています！