スタッフダイアリー
2023.11.20
聖徳太子のように聞き取ることはできない
スタッフと仲良くしたいと思う。
それは私だけでなく、若者も同じ。頼りがいのある人、ちょっかい出したくなる人、のんびり話したい人、それぞれキャラクターが違うのも面白い。
だけど私はイジワルなので、若者がスタッフと楽しそうにしているのを見ながら、「社会はこうじゃないぞ〜」と思っている。
世の中にあたたかい人はたくさんいるし、そういう社会であってほしいけど、全部がそうじゃない。職場で、居住地で、ふとしたときに殺伐とした冷たいものに触れる瞬間はある。
そういうときに、自分が傷つかない方法や、危険を避ける力を身につけられるといいなと思う。
だから失敗しても戻れる場所としてサンカクシャはあるけど、いつかは離れるんだよ、ということも込みで伝えていかないとなーと、サンカククエストをやりながら感じている。
クエストやお出かけに同行するときも、なるべくスタッフ以外の人とのコミュニケーションがとれるように水を向ける。合う人・合わない人がいるから、傷ついてしまうかもしれないが、それでも何度も練習していけば、カサブタも厚くなるはず。
サンカクキチで2~3人の若者がいっぺんにスタッフにだけ話しかける様子を見て、感じたことでした。落ち着け。
全員こんなに近くにいるんだから、みんなで直接おしゃべりしてくれていいのよ(笑)
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ライター
宮本 緑
社会サンカク事業担当
スタッフダイアリー
2023.11.20