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活動報告

2024.04.20

新たな若者を受け入れるために、シェアハウスを大掃除 ~キンドリルジャパングループの皆様に、大掃除を手伝っていただきました~

サンカクシャが運営するシェアハウスの1つである「サンカクハウス上池袋NR」で、複数の空き室が出たこともあり、今後新たな若者を受け入れられるように大掃除をおこないました。

シェアハウスを利用する若者の中には、生活基盤や心が不安定な状態であることから、掃除をする気力が沸かない若者も多く、そして部屋が汚いとさらに気持ちも落ち込んでしまう…という負のサイクルに陥ってしまうことがあります。

そうなってしまう前に、居住支援チームのスタッフが、定期的にシェアハウスの掃除をしているものの、若者の部屋を散らかすスピードに追い付かず(笑)、気付いたらどこから手をつけていいのか分からないくらい、シェアハウスが魔の巣窟となってしまっていました。

そんな折に、キンドリルジャパングループの社員の皆様にご相談をしたところ、快くサポートを引き受けて下さり、今回の大掃除での連携が実現しました。

尚、キンドリルジャパングループの皆様には、昨年も2回にわたって、掃除を手伝ってくださっています。前回の取り組みについての記事はこちら


今回の掃除では、シェアハウス全体の掃除機掛けや、床拭きをしてくださったり

新たに入居予定の若者と一緒になって、生活の仕方を一緒に考えながら、部屋のレイアウトを考えたり、内装を整えてくださいました。

その他にも、ライトの交換からトイレの掃除まで、、嫌な顔ひとつせずに、率先して取り組んでくださいました。皆さん、スタッフからお願いをせずとも「こうした方が良いよね?」と自ら判断をして対応してくださったので、本当に心強く感じておりました。

大掃除の結果、皆様のお力添えもあり、各居室とも、次に住む若者の受け入れができるという状況にまで、部屋を綺麗にすることができました!

参加いただいた皆様に感想を伺ったところ、

・シェアハウスに住んでいる方と一緒に、支援する側、支援される側ではなく、お互いフラットな立場で楽しく普段の日常生活について会話しながら、部屋掃除に取り組むことができて楽しかった。

・入居者の若者とコミュニケーションをとりながら、ちょっとした運動にもなりながら、掃除ができて良かった。

と、今回の取り組みについて、ポジティブな感想をいただき、皆様にご相談をして本当に良かったと思っております。

今回の皆様のサポートに後押しいただきつつ、これから入居する若者にしっかりと支援ができるように、サンカクシャスタッフ一同、より一層頑張っていきたいと思います。

キンドリルジャパングループの皆様、本当にありがとうございました!


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ライター

釆見達也

活動報告

2024.04.20