スタッフダイアリー
2024.05.31
前説
先日開催されたサンカクシャの5周年記念パーティーにて前説をしました。
前説段階でも150人近くのお客さんがいましたが、皆さんとても温かく、また代表の荒井さんのお父さんのおかげで何とか無事に終えることが出来ました。
もし荒井さんと荒井さんのお父さんのどちらかしか助けれない状況になったら、お父さんの方を助けると思います。それくらい感謝してます。
前説を終えて控室に戻ろうとすると、この次に登壇予定の若者から呼び止められました。
「大勢の前であんなに喋れるメンタルはどこから来るんですか?」と素直な質問と「悔しい」と何故か悔しがってました。
悔しいていう感情を素直に伝えてきたその若者の真っ直ぐな言葉は僕の心に響き、登壇した時の一発目のボケを一緒に考えました。
若者の登壇。
彼はこちらが提案したボケを一切せず、自分の言葉で喋ってお客さんを引き込んでいました。
これまで生きてきたリアルさ、言葉の重みは彼にしか出せないもので、それでいて、ちゃんと笑いも取ってました。
ふと荒井さんのお父さんを見ると真剣に若者の話を聞いていて、そこは寝ていて欲しかったなと思いました。そんな1日でした。
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ライター
寺中 湧飛
スタッフダイアリー
2024.05.31