スタッフダイアリー
2024.06.21
支援とは?
こんな議題をサンカクシャのメンバーであれこれ話し合いました。
同じ組織にいても、「支援」という言葉の感じ方は人それぞれで、話せば話すほど掴みどころがない言葉です。
若者の中にも支援する、支援されるという関係性を嫌がる子もいます。そこにはどうしても上下関係が生まれてしまうから。
一般的にも支援ていうと、少し堅苦しくて、大変そうで、”してあげてる”感もあります。
僕も今皆さんのイメージにある「支援」を若者にしたいとは思いません。
でも、僕は「支援」そのものを否定はしません。そこには悩んでいる方、不公平な社会構造を目の当たりにした先住達の知恵が結集されているから。
認知行動療法とかエンパワメントアプローチとか、危機介入アプローチとか何か名前もかっこいいし。
目の前の人を助けるために、支援を発展させて来たこれまでの方々に敬意を払いつつ、「支援」という言葉も少しずつアップグレードされたら良いんじゃないかと思ったりしました。
そして、今まさに、支援現場で働いている僕はそれをする役割があるのかもしれない。
スケールの大きな、夢物語なのかもしれない。
でもいつか
合コン銭湯バンジーアプローチという言葉が出来たらいいな。
若者たちの「いま」と「これから」を、サンカクシャと共に応援してくれる方を大募集!
以下の方法より、活動にあなたもサンカクしませんか?
🎁 サンカクシャを支えるウィッシュリストを公開中!
🙌 寄付で応援!単発・自由な金額設定から、ご支援いただけます
✉️ 日々の活動や代表荒井のアップデートをメルマガで配信中!
ライター
寺中 湧飛
スタッフダイアリー
2024.06.21