スタッフダイアリー
2024.06.24
それは時間が解決してくれる
ありのままの自分には自信がない。
社会の常識や、「ふつう」と言われることや、こうあるべきみたいなものに囚われている若者は多い。
それって誰が決めたものなんだろう。
面接官に求められたら、確かに萎縮しちゃうけど。他人と比較していってもキリがない。
たとえば朝9時に出勤して18時に退勤するみたいな生活が、一般的なサラリーマンだとしたら、正直私ももうできない。
そんな話をしてたら「でも1回は働いたことがあるじゃないですか」と返される。
まあ、そうね。
でも合わないからサラリーマンを辞めたわけだし、いろんな失敗を経て、今はサンカクシャにいる。そして楽しい。
「そうやってストーリー立てて話せるのも、ちゃんとしている人」という認定なんだって。ほうほう。
そんなの当時の私は迷いながら走ってたし、なんで自分はこんなにつらいんだって思ってたし、目の前にくるものを偶然つかみ続けただけだよーとお話しする。
そして、今だから落ち着いて自分のことを順序立てて話せる、しかもカッコよくね、と。
周りを見れば立派に見える人ばかりかもしれないけど、きっとどの人も苦労したんだと思うんだよなあ。そんなこと感じさせないぐらいに、今は平然としているだけで。
だから今まさに迷ってる若者には、将来あんな黒歴史があったなーとか、あのときのオレはまだ若くてさとか、そういう日がいつかきっと来るよと思いながら見守っている。
いっぱい失敗して、いっぱい内省して、周りが応援したくなるような、そういう努力をしていれば大丈夫。あとは時間がなんとかしてくれる。
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ライター
宮本 緑
社会サンカク事業担当
スタッフダイアリー
2024.06.24