サンカクシャ

スタッフダイアリー

2024.07.26

ペースメーカー

先日若者と皇居ランをしました。

15人以上が参加した為、ゆっくり走りたい組とスピードを出したい組の二手に別れました。

僕は皇居ラン経験者としてスピード出したい組のペースメーカーを任されたので、早く走りたい若者達を先導しました。

走って3分ほどすると、スピードを上げて単独走する子、ペースメーカーにしっかりついてくる子、ペースメーカーのスピードに付いていけない子と、すぐに皆バラバラになりました。

単独走をした子は、普段から強気の物言いで、人生成り上がりたいと言っている子。

ペースメーカーに付いて来た子は、自分の意見よりも調和を重んじる子。

ペースメーカーについて行けなかった子は、シンプルに運動不足の子。

本当つくづく運動はその人の性格が出ると思います。

そして、このマラソンのペースメーカーのように目立つ事は無いけど、決してブレず、淡々と若者達の風よけをしていけるような存在になりたいな。

もうすぐ100キロマラソンして誰よりも目立とうとしている自分にはまだ遠い目標。


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ライター

寺中 湧飛

スタッフダイアリー

2024.07.26