サンカクシャ

スタッフダイアリー

2024.08.05

頼りにしてるよ

頼られるって気分がいい。

お願いごとされて、いやな顔する人もいるかもしれないけど、でも大抵は喜ばれる。もちろん「お金ちょうだい」とかは別。

これ手伝ってとお願いすると、サンカクシャの若者は気持ちよく応えてくれることが多い。

スタッフが悪意なくお願いしているのも分かってくれているし、何より「暇だから」付き合ってくれるみたい。

対価みたいなものを考えちゃうと、割に合わないから損するし面倒という結論に至るかもしれないけど(実際にそのために乗り気じゃないこともあるだろうけど)、スタッフの○○さんが困っていると聞くと駆けつけてくれるのは、とても心優しいなと思う。

自分のことは脇に置いて、他人のためなら頑張れる。そんな気持ちも分かる気がする。

頼りにされて、自分の存在意義が確かめられるのは、やっぱり他者との関係性の中にあるし、同時に傷ついて孤独だと感じるのも、やっぱり他者との関係性の中にある。

だからこそ、サンカクシャにつながる優しい人たちにたくさん頼られて、何度も感謝される経験をしてほしいなと思う。

この間も野菜を袋詰めするクエストに参加してもらったら、小学生も一緒で、想像以上に賑やかな作業場になった。予期せぬ出会いに、その若者の新たな一面も見られて、同行するこちらとしてはニヤニヤしてしまう。

一人じゃないってこと、感じてくれていたらいいな。


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ライター

宮本 緑

社会サンカク事業担当

スタッフダイアリー

2024.08.05