スタッフダイアリー
2024.10.18
なぜ僕がスタッフダイアリーを更新しなかったのか
前回の続きです。
前回の記事はこちらから
様々ありながらも、終電になんとか乗れて兵庫県の親戚の家で一夜を明かしました。
東京に帰りたいという気持ちとは裏腹にこの日も終日新幹線は運転見合わせ。
夜行バスも殆どない上に天候が大荒れの予報の為、恐怖で予約まで踏み切れませんでした。
諦めていたその時、飛行機のチケットが臨時で僅かに出ている事が判明し即購入することに。
購入後すぐに満席の表示が出ていたので、争奪戦に勝った喜びと東京に帰れる喜びで朝から兵庫の回転寿司に行き、回転寿司回会禁断の200円のお皿に手を伸ばしていました。
しかし、親戚と別れて1人関西空港に向かっている途中、何気無しに航空チケットを見ると離陸予定日が翌日になっていることに気がつきました。
※この時の衝撃でここから30分ほど記憶が飛びましたので割愛。
空港に着いて事情を説明したものの当日の空港チケットは既に完売済み。
行き場がなくなり、携帯ではいつの間にか「住まい 無し 大阪」とサンカクシャに繋がる若者と全く同じ検索の仕方をしていました。
空港内をウロウロしていましたが、翌日も仕事があり、どうしても東京に帰りたかったので、ダメ元で受付カウンターに相談した所、キャンセル待ちという方法があることを教えてもらいました。これは当日にキャンセルしたお客様がいれば、代わりに飛行機に乗れるというものです。
早速キャンセル待ちのチケットを購入した所、受付カウンターの方から衝撃の事実が。
「離陸20分前にならないとキャンセルがあるかどうかはわかりません。キャンセル出なかった場合は今回は東京には戻れません」
もう満身創痍でした。
ここでも記憶が定かでは無いですが、なんとか当日のキャンセルが出る運を引き寄せられるように空港内に落ちているゴミを拾い続けた所、この日関西空港はとても綺麗になったことは覚えています
迎えた出発20分前。
キャンセルは、、
出ました!!
飛行機に乗れました!!
2時間かけて東京の成田空港に到着。
東京のあまり澄んでない空気がとても懐かしく戻ってきた実感が湧きました。
電車に乗り、自宅の最寄り駅まで後少しというその時。
お客さんトラブルで電車に大幅な遅延が発生して自分の運命を呪いました。
結局この日も家に着いたのは深夜。
そしてスタッフダイアリーの締切日でした。
諦めました。書くことを。
そして一度諦めてしまったことにより、翌週もそのまた翌週も簡単に諦めてしまう体になりました。
これがスタッフダイアリーを書けなくなってしまった理由です。
言い訳であり、事実です。
そして再始動します。
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ライター
寺中 湧飛
スタッフダイアリー
2024.10.18