スタッフダイアリー
2024.12.04
まちと若者の距離を縮めたい
小豆島から戻ってきて、はや1ヶ月。あっという間に東京に順応してしまう自分に少し気持ち悪さを感じながら、毎日を過ごしている。
小豆島に行く前まで、居場所事業担当である私の仕事は主にサンカクキチにいることだった。ただただ若者と同じ時間を同じ場所で過ごすこと。雑談ばかりの日常を共にすること。必要なときはちゃんと相談に乗ること。
キチを彼らが”居場所である”と感じられるようにすることが私の仕事だった。
でも、これからはそれ以外の動きもたくさんしていきたい。
キチ以外にも、若者が”居場所である”と感じられる場所ができるように。仕事でも遊びでもいいんだけど、キチ以外に居られる場所(≒依存先)が複数できるように。そのための動きを増やしていきたい。
そのために、もっともっと私がまちに飛び出して、サンカクシャやサンカクシャに繋がる若者のことを知ってもらいたい。まちに若者を連れ出して、キチ以外の世界を知ってもらいたい。
まちと若者。
どちらかが我慢や無理をすることのないように。お互いが少しずつ距離を縮められるように。
私自身がキチへの依存から抜け出して、まちとの関わりを広く、深くしていきたいと思う。
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ライター
堀尾 奈美
サンカクキチ担当
スタッフダイアリー
2024.12.04