サンカクシャ

スタッフダイアリー

2025.01.24

ストロングスタイル

時は令和7年です。

ネットを見ればバイトの求人サイトは沢山あります。雑誌のタウンワークすら見る事が少なくなったこの時代に置いて、昔の匂いを感じさせる若者がいます。

彼のバイトの応募方法は至極単純です。まず自分の居住地に近い飲食店に片っ端から電話をします。その飲食店がバイトを募集しているかなど関係なく、とにかく電話して、応募してたらその場で申し込むというもので、このストロングスタイルは僕も経験していない昭和の匂いを感じさせてくれました。

先日彼とご飯を話していると、「今からバイト応募します」と言い出して、近くの飲食店に電話をかけ始めました。お店の人が電話に出た時の彼の第一声はこうでした。

「バイト募集していますか?」

いやストロングスタイル過ぎるだろ!まず自分の名乗るだろ!あと、「すいませんお伺いしたいのですが。」とかの一言必要だろ!

と思いましたが、これは逆に最先端の方法かもしれないと思い口を慎みました。

そして今月彼はこの方法で近くの飲食店のバイトを決めました。

ストロングスタイルはこの時代も強い。


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ライター

寺中 湧飛

スタッフダイアリー

2025.01.24