サンカクシャ

ABOUTサンカクシャとは

若者が安心できる人とつながり、どうありたいのかを自分なりに見つけられるように

サンカクシャは、親や身近な大人を頼れない15〜25歳くらいまでの若者が孤立せず、自立にむかえるよう、若者の社会サンカクを応援する団体です。
生きていく意欲、何かに取り組もうとする意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送り、自分らしく生きていくことができるようサポートをしていきます。また、地域や企業の大人もこの活動に「サンカク」し、若者も大人も年齢や立場、肩書きを超えて、支え合うつながりを作っていきます。

サンカクシャとは

TORIKUMIサンカクシャの取組み

サンカクシャは社会で生きづらさを抱え、親や身近な大人に頼れない若者のために
生きるための居場所、仕事、住まいを軸に事業を行なっています。

サンカクシャの取組み

KADAI(若者を取り巻く現状)

1親や身近な大人を頼れない若者の孤立

さまざまな事情により親を頼れず、学校や会社に馴染めないと、孤立やすくなってしまいます。人と関わることが苦手、自信がない、そんな若者はより孤立しやすい現状があります。

215歳から25歳くらいまでの支援の不足

学習支援や居場所は全国各地で増えていますが、中学卒業後も通える場所は限られています。15歳と18歳で公的支援も、民間の支援も途切れてしまい、若者世代が孤立しやすい現状があります。

TORIKUMI(サンカクシャの取り組み)

現 在

1都市部で作る若者を
孤立させないコミュニティ作り
人が多い都市部で「孤立」が大きな課題になっています。親でなくても頼れるつながりを作るために、サンカクシャは都市部で、若者を孤立させないコミュニティを作ります。
2オンラインでの新しい
つながり作りを模索
コロナの影響で、人と会うことに制約ができました。オンラインでも安心できる人とのつながりを。若者が好きな「ゲーム」を柱に、オンラインでのつながり作りにもチャレンジします。

これから

3地方拠点の展開を通じて、
若者の生きる選択肢を広げる
都市部だけでなく、地方でも生きていけるように、地方拠点も作ります。みんなで住まいをシェアし、生活コストを抑え、都市部以外でも生き抜いていけるよう仕事作りにもチャレンジします。

サンカクシャの歴史

サンカクシャの歴史
  • ホームレス支援代表の荒井が、大学時代のホームレス支援をきっかけに子どもの貧困問題に関心を抱く。
  • 子どもの学習支援小中学生など、生活保護世帯や不登校の学生の学習支援や非行少年などの若者にも関わり始める。
  • 高校生年代のサポート学習支援や非行少年の支援をする中で義務教育終了後のサポートも必要だと気づく。
  • サンカクシャ設立若者の直接の支援や若者に関わる支援者育成プログラムなどをつくり、2019年にサンカクシャを設立。
  • 豊島区で居場所を開設要町の広い戸建ての一軒家をお借りして、若者が安心できる居場所づくりを行う。
  • 仕事のサポートを開始地域の方から仕事をいただいたいて若者の働く体験を積む「サンカククエスト」を開始。
  • 居住支援を開始住まいを失った若者が月4万円で住めるシェアハウス「サンカクハウス」の提供を開始。
  • サンカクキチを開設若者が安心して過ごせる場、地域の大人と交流できる居場所「サンカクキチ」を開設。

DANTAI団体概要

名称 特定非営利活動法人サンカクシャ
設立 2019年5月24日
活動内容 サンカクシャは、親や身近な大人を頼れない15〜25歳くらいまでの若者が孤立せず、自立にむかえるよう、若者の社会サンカクを応援する団体です。
「居場所」「住まい」「仕事」の3つのサポートを行なっています。
生きていく意欲、何かに取り組もうとする意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送り、自分らしく生きていくことができるようサポートをしていきます。
  • 活動紹介資料_2024.2.25(PDF)
  • 定款・諸規程
    連絡先 TEL:03-6905-8287
    ※現在サンカクシャでは、一部を除きスタッフが在宅勤務を実施しているため、代表電話については電話代行を利用しております。 お電話は頂いたのち、折返し担当者よりご連絡いたします。
    所在地 〒170-0012 東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
    最寄り駅:東武東上線 北池袋駅 徒歩5分 / 埼京線 板橋駅 徒歩6分
    2022年度助成金情報一部
    • ユニバーサル志縁センター様休眠預金「社会的養護アフターケア事業新型コロナ緊急支援助成」
    • 育て上げネット様×READYFOR様休眠預金「若者の『望まない孤独』支援モデル形成事業」
    • 公益財団法人パブリックリソース財団様「働く力応援基金」
    2022年度の助成団体一覧を見る>
    メディア掲載一部
    • 2022年3月31日朝日新聞   「それでも求める 家族っぽさ コロナ禍に居場所奪われた若者たちは」
    • 2022年8月12日テレビ朝日  「25歳〜情熱の起点〜」
    • 2022年10月18日読売新聞   「ゲーム糸口に つながり回復 オンライン ひきこもり、遠隔地も交流可能」
    • 2023年1月29日共同通信配信
    • 2023年9月27日フジテレビ  「めざまし8」
    • 2023年10月29日東京新聞 『「トー横以外にも居場所」 深夜、池袋のマンションに集まった若者たちが「本当に助かる」と話した理由』
    • 2024年1月29日日経新聞   「若者に募る孤独感「居場所ない」声届く社会に」
    • 2024年3月3日フジテレビ  「ザ・ノンフィクション」
    メディア掲載一覧を見る>

    年次報告

    共有:

    いいね: